読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

政治

日本の将来を真剣に考えて投票する人間が果たしてどれだけいる?

----- 「先生、ほんとうは自分でそうおっしゃりたかったんじゃないですか。―――オトナになれよって」 「まあな」 泰山はいい、しばし自問するかのような間を置く。「たしかにいま、日本中がどうも子供じみているような気がする。政治家に女がいたらけしからん…

ペンは剣よりも強し

----- 親愛なるみなさん、二◯一二年十月九日、わたしは左の側頭部をタリバンに撃たれました。わたしの友だちも撃たれました。タリバンは、ピストルでわたしたちを撃てば、わたしたちを黙らせることができると考えたのでしょう。でも、そうはいきませんでした…

ここで忘れてはならないのは「心のケア」です

----- 私たちは引き続き復興に向けて、できる限りのことをやっていきますが、ここで忘れてはならないのは「心のケア」です。 やはり子供たちは震災で大きなショックを受けたと思います。 学校という家族と離れたところで、あれだけ大きな地震を経験しただけ…

何のために大衆運動を展開するのか

----- 実現する可能性のないプロレタリア革命を目指し続けた新左翼運動は、何かが壊れ始めていた。何のために大衆運動を展開するのか、騒乱状況を作りだそうとするのか。六〇年安保闘争当時、ブントは騒乱状態が革命への着火点となることを漠然と期待してい…

「切り札」の模様替えをはかろうとする議論に、安易に乗るのは、やはり「あぶない」こと

----- よく、「憲法は空気のようなものである」などと言われます。空気は生きていくうえで欠くことのできない重要なものですが、空気を吸ったり吐いたりすることが私たちの意識にのぼることは、あまりありません。しかし、空気が汚されたり、酸素濃度が低下…

「戦争状態にあるおかげで明晰である」より「平和状態が続いて頭が働かない」ことの方が百万倍もハッピーなこと

----- 「平和ボケ」という言葉がよくネガティヴな意味で使われるが、私は「平和ボケをしていられる社会」というのは理想的な社会だと思っている。「戦争状態にあるおかげで明晰である」より「平和状態が続いて頭が働かない」ことの方が百万倍もハッピーなこ…

子どもが必要とする「ケア」について、一番適切な判断ができるのは、行政ではなく、親である

----- 政策と政策の狭間に落ちてしまっている視点も多々ある。たとえば、母親が専業主婦である貧困世帯である。母親がパートに働きに出れば、収入は若干上がるかもしれないが、保育料などを考慮すれば、家計の大した足しにはならない。母親が家にいないこと…

政治家とは徳を十分に発揮できる可能性を秘めた職業

----- では、キケロにとって美しく、尊ばれるべき生き方とは何だったのでしょうか。そこで出てくるのが「徳」という考え方です。古代ギリシャ、ローマでは勇敢、節制、矜持といった徳を身につけた人物が高貴な人物であるとされ、そうした高貴な生き方を目指…

民の立場に立ってその喜怒哀楽を考え、どうすればいいか親の気持ちになって行なおう

- 「上に立つ者は民をあたかも幼子を愛護するようにいたわり導け」 という言葉は中国の古い本によく出てくる。『書経』にも『大学』にもある。孟子ももちろんこの主張をした。民の父母になった政治家がどういう事を行わなければいけないかといえばあげて「仁…

人民に吉であることは、自分にも吉である

- 北魏の酈道元(?−五二七年)の『水経注』(巻二十五)によると、邾の都の北に嶧山の岩山が高くそびえていて、岩の洞穴がつづいていて、戦乱のさいにはここにのがれて戦禍をさけるといっている。その要害の有様は、現在の紀王城と一致しているので、ここが…

ヴィジョンがなければ、どんなに時間とエネルギーと人と資源を投入しようとも、それらは無駄になってしまう

- 学校改革について教師に語ると、「時間がない」「人がいない」「資源がない」という答えが必ず返ってくる。改革においてもっとも足りないのはヴィジョンなのだが、それを指摘する教師は稀である。ヴィジョンがなければ、どんなに時間とエネルギーと人と資…

国中にバカ者が多い時には、必ずバカな大統領が出てくるに違いない

- 彼にいちばん納得できないのは、バカな人間も賢い人間も、入札の場合の権利は同じ一票だということだった。 「すると、バカな人間の多い時にはバカな大統領が出てくるわけだ」 「いや、そんなことはない!」 と、チャールスはさえぎった。 「個々にはおろ…

「志」と「目標」は似ているようで違う

- よく混同されるのが、「志」と「目標」です。 ある学校の校長が書いた本の中に、「志(目標)を持とう!」などと書いてあるのを見て、いささか抵抗を感じたことがあります。この先生は、「志」イコール「目標」であると信じ、永年にわたり子供たちに教えて…

天国までおれの名前が届くように

- おれ あいつのぶんも強くなるから!!! 天国まで おれの名前が届くように 世界一強い大剣豪になるからさ!!!! (尾田栄一郎『ONE PIECE 巻一』「第5話“海賊王と大剣豪”」139頁、集英社) - 講師登録の書類を提出してきました。午前中に健康診断に行き…

政治家のレベルが低いのが問題なのであって、政治家そのものが問題なのではない

- 「うそつきは泥棒の始まり」といってもあまり信憑性はないかもしれませんが、「うそつきは政治家の始まり」といえば、誰もがリアリティを持って感じるといいます。それほどまでに国民の政治不信は根深いものがあります。確かに昨今の政治家の姿を眺めてい…