教員採用試験

ご報告

9月29日、教員採用試験の2次選考試験の結果が発表されました。 この日は、火曜日。当然、いつものように授業です。 合格者の番号は、午前9時にHPに公表されるのですが、当然、いつものように授業です。 午後、空き時間があったので、パソコンで見ること…

患者は物語をもって病院を訪ね、診断をもらって帰る

----- ところが、語りというのは上下関係がなくなってくるのです。一緒に面白い語りをしなければ帰ってしまいますからね。「告げる」の上下関係に対して、「語る」ということは関係がだんだん深まっていくのです。そういうことが非常にうまく書いています。 …

「学ぶ」仕方は、現に「学んでいる」人からしか学ぶことができない。

----- 教師というのは、生徒をみつめてはいけない。生徒を操作しようとしてはいけない。そうではなくて、教師自身が「学ぶ」とはどういうことかを身を以て示す。それしかないと私は思います。 「学ぶ」仕方は、現に「学んでいる」人からしか学ぶことができな…

本は、ほどよい歯ごたえがあってこそ、知らないうちに読む力を育ててくれます

----- その意味で、たとえ知識や教訓が得られたとしても、中身の薄い小学生向きの伝記や歴史マンガなどは、「いい本」とは言えないことがわかっていただけると思います。「なんでもいいからたくさん」と言われて数をこなすために読むような本も、もちろんだ…

教員採用試験1次選考試験の結果

----- 面接担当者である校長・教頭は、「面接対象の学生が自分の部下になったら」という観点で選考を行う。実際にそうなる可能性もあるから、なおさらだ。 (新井立夫+石渡嶺司 『教員採用のカラクリ』「第5章 教員採用試験のカラクリ」130頁、中公新書ラ…

生きる力がない生き物なんて、そもそも生き物じゃない

----- ここまで書いてきて思うのだが、やっぱり現代社会は変である。文部省は生きる力を与える教育といったが、生きる力がない生き物なんて、そもそも生き物じゃない。そんな変な存在がいまの子どもだと、本気で思っているのだろうか。現代は先が見えない時…

中途半端はどこまでいっても中途半端

そろそろ採用試験本番が近づいてきました。 職場の先輩方からは、「早く帰って勉強しなさい」と言われています。 今、やるべきことは何か。しっかりと見極めていきたい。 明日の授業も大切。 2週間後の試験も大切。 中途半端は、どこまでいっても中途半端。

2014年の決意

2014年スタートしました。 新年、明けましてあめでとうございます。 もう3日ですね。早いものですw いつまでも正月気分ではいられませんね。 さて、今年の決意として、 「教員採用試験の合格」 を挙げたい。 他にも決意はいくつかありますが、これをも…

何をカバーするかは問題じゃない、重要なのは君らが何をディスカバーするかだ

----- 最近亡くなった世界的に有名な物理の教授は、一年生がとる物理のクラスを教えていたのですが、学生に「今学期はどんな内容をカバーするのですか」と聞かれて、「何をカバーするかは問題じゃない、重要なのは君らが何をディスカバーするかだ」と答えた…

われわれは他人に迷惑をかけなければ、何もできない

----- わが子が世間的に成功している場合―――とくに親のあとを継いで立派な学者や役者や政治家になった場合―――親たちはほとんど人間としてのまともな感覚を失った道徳的エゴイストに変身する。そして、例えば「何でもしてよい。だが他人に迷惑だけはかけるな…

久々の筋肉痛

昨日の月。 デジカメの夜景モードで撮ったら、こんな明るくなりました。 普通に撮ったらこんな感じ↓ 月明りで影ができるほど、明るかったですね。 さて、 教採1次が終わって、校長先生や教頭先生に受験の様子を報告。 2次に向けて、アドバイスを受けました…

ひとは他者に勝ったときに幸せになるのではなく、他者に役に立つ存在になったときに幸福や生き甲斐をや永遠を感じる

----- 私たちの生きる喜びや確信は、高偏差値や、高収入や、「勝ち組」という価値観とは違うところから導きだされるはずである。私も広田氏とともに、ひとは他者に勝ったときに幸せになるのではなく、〈他者に役に立つ存在にな〉ったときに幸福や生き甲斐を…

子ども一人ひとりに構成されている生活が、あるいは理想的な親子関係や家庭が、子どもたちを「知」の世界に導く直接の契機になるわけではない

----- 私も生活と勉強は切り離して考えていない。生活が構成されていないと勉強への取り組みはむずかしい。生活と勉強は地続きだと思う。子どもは精神的に安定している必要がある。親との交流や家庭のあり方は勉学にも大切である。 しかし、子ども一人ひとり…

「知りません。教えてください」

----- 繰り返し申し上げているように、専門教育では、「どうしてこんな教科が存在するのか?」という根源的な質問はしてはならないことになっています。でも、現場ではいきなり「先生、なんでそこに突っ立ってるの?」という想定外の質問に直面することにな…

つらさよりも子どもを育てる喜びのほうが大きいから、子どもを育てる

----- じつは経済学は、人間は利己的なものだと考えているわけではありません。単純化のためにそうしているだけのことで、自分のことだけを考えているのが人間だとみなしているわけではないんですね。 つまり、経済学は、人間が利己的であるべきだ、という価…

おまえ自身が敵とみなすものが、おまえ自身の中にある

- この章の主意は「自らこれを取る」という一文に尽きている。「自ら侮る」「自ら毀る」「自ら伐つ」「自ら作せるわざわい」などやさらに「自暴自棄」などもすべて、 「最悪を自ら招くのは、自分自身の原因があるからだ」 ということだ。言葉を換えれば、 「…

志士の交わりに不実は禁物

- 言いざまにガブリと一口茶碗の液体を呑みこんであやうく晋作は咳込みそうになった。 有鄰ニヤリとした。 「こ、これは、酒でござりまするなあ先生」 「お気に召さぬかの」 「いや、しかし……」 「お身の顔に好きと書いてある。それを読んでそれを供せざれば…

技術も……気力も……体力も……、持てるものすべて……、すべてをこのコートにおいてこよう

- 桜木花道が入部した湘北高校はインターハイ出場を果たして一回戦を突破。二回戦では高校バスケット界で君臨する山王工業高校に挑戦することになりました。前半を三六対三四でリードして終わったものの、後半開始にあたって安西先生がみんなに言った言葉は…

目に見えないこの暴風の含む不正の波も腹の底から憎かった……

- この大悲劇の原因の根はいったいどこに求めたらよいのであろうか……。 ある者は江戸時代の庶民が泰平の夢をむさぼり過ぎたのだという。されば、泰平とか平和とかを永続させることは罪悪なのであろうか? またある者は、鎖国が日本人を文明の進歩から除外し…

挨拶は心の灯火である

- 朝から元気な挨拶を聞くと、こちらまで元気になってくる。この挨拶は人と人を結ぶ大切なパスポートであり、面接試験では「挨拶」が重要なポイントを占めているのは納得が出来る。挨拶でその人柄や心が見えるからである。その挨拶には、声の大きさと実行の…

「わかりやすさ」は他人への愛

- 楽屋裏をご披露するようで恐縮だが、私が物を書くうえで「文章の師」として尊敬している人が二人いる。一人は、上杉鷹山の師・細井平洲であり、もう一人は福沢諭吉だ。細井平洲は、 「難しいことをやさしく説くのが本当の学者だ」 と言って、青空劇場とい…

わが心事のわかってくれるのは貴君のみ……

- 「―――今後才略功業の人物は現れるかもしれないが、まことに嘆かわしい事ながら忠義の種はもはや絶滅した。獄中にひとり坐って諸友を顧みるに、わが心事のわかってくれるのは貴君のみ……」 一字一句を吟味しながら、そうした意味のことを書いた。どうして反…

二度目の挑戦と結果

- 元来、人は他人が己のためにしてくれたことを安く値打ちし、人のためにしたことは過大に計算したがるものである。余の知人に、かつて一時逆境に陥ったが、今はその位地も高くなり、数年来旭日昇天の勢いをもって、繁栄の位地に上った人がある。位地が上っ…

「生命の尊重」の決意によってのみ、将来の人類の繁栄が期待できるのではないか

- とかく空虚な響きとして耳をかすめがちな「生命の尊重」という言葉ーーーその意味をここまで掘り下げ、心の奥深く定着させ、それによって、日々の行動を規制してゆきたいものである。複雑に絡みあう集団と個の対立、個と個の対決によって、ますます非合理…

かくて天命(真理)にかなわば成功するであろうし、かなわなければ敗れるであろう

- 「―――自分の文章など、梁川星巌のところにあるくらいなもので心配の要はない。そのようなことよりももっと大切なことがある。それをよく心得ていて欲しい。元来天下のことは、区々たる小細工によって成功したり敗れたりするものではない。秘密にことを運ぼ…

なにひとつ手には持たないが、期待に心はずませて 旅路にのぼる

- 彼方へ 何をたずさえて行くのかと、たずねてくださるな。わたしは なにひとつ手には持たないが、期待に心はずませて 旅路にのぼる。 (R・タゴール『ギタンジャリ』「九四」139頁、森本達雄 訳注、第三文明社、レグルス文庫209) - 試験前日。ちょうど1年…

祈りは「未来をよい方向に変えようとする営み」

- 脳の中で記憶を司る部位である海馬は、これまでにあったことを記憶するだけでなく、「未来にやるべきこと」「将来行う行動」についての「展望的記憶」(Prospective Memory)もコントロールしています。 たとえば、「来週の水曜日に午後二時から○○さんと会…

努力を惜しんで何ができよう

- 「―――進んで将相たらずんば、退いて千古の聖賢を友として書を読もう、これが平素から自分の志望であった」 と述べ、さらに、 「―――日本に生まれて日本はいかなる国であるかを知らねばならぬ。真に日本国を知らずして漫然と生きていてどうするものか」 自分…

結局、真の知識を手に入れたい人は誰でも、険しい山をひとりで登らなければならない

- 授業で指定される本で、視覚障碍者用に印刷されたものはまずない。だから、本の内容は、指文字で手に綴ってもらわなくてはならない。したがって、私の場合、他の女子学生よりも授業の準備に余計時間がかかる。手に綴ってもらうのに時間がかかるのはもちろ…

健康の保持増進

- 感染症の予防に関して、出席停止の措置を講じることができるのは校長である(学校保健安全法第19条)。学校の設置者については「感染症の予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部又は一部の休業を行うことができる」(同第20条)とされており、臨時休…

将来にわたって大きな影響を及ぼすテーマであるにもかかわらず、感情的な反応や、一人一人の体験や印象だけでいろいろな意見が飛び交い、物事が決められていくことの多い領域では、自分たちで考える力はとても大切な力

- ただ、学校という身近な問題を例に、自分の頭で考えようという姿勢自体は、変える必要がないと今でも思っています。学校の基本的な仕組みは、それほど大きく変わっていないからです。自分で考える力がつけば、その先に、この文庫本のあとがきで書いたよう…

はいあがろう「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

- 大きな目標に近くなればなるほど、今日の日の結果や調子が気になるもの。当然でしょうが、そこで情熱が少しでも落ちれば、残りの短い貴重な時間で行えることの量や質が、わずかでも落ちかねません。勝敗はともかく、100%やってそれにふさわしい結果を…

教員採用試験

こんばんは。今日は、教員採用試験でした。午前中は、一般教養、教職教養、そして、専門教養。つくづく思いました。3ヶ月やそこらではダメだと・・・これは、1年かけて勉強しなければいけないと。しかし、今の自分の力で勝負せないかんので、頭をフル回転…

試験前日に思う事。

いよいよ、明日、教員採用試験です。夢に近づく大きな1歩となります。本格的に試験勉強を始めたのが、今年の4月中旬から。それまでは、大学のレポート、仕事、その他諸々ありまして・・・;試験を目前にして、「もっと早くから始めていればよかった」とい…

ラストスパート!!

- しかし、育てる子どもの生きる社会的状況を認識しなければならない。ルソーは、当時の貴族階層の没落を予言し、社会の革命が起こることを見通していた。「あなたがたは社会の現在の秩序に信頼して、それがさけがたい革命におびやかされていることを考えな…

悩みをつき抜けて歓喜に到れ!

- 善のために悩んだ偉大な魂の人々、雄々しい「友ら」の一群を人々の周りに据えようと私が企てるのは人々に助力を贈るためである。「卓越さる人々の生涯」のこの一群は、野心家たちの慢心へ語りかけるためではない。これらの伝記は不幸な人々に捧げられる。…