教育実習

どんなに困難であろうとも、子ども一人ひとりの尊厳を尊重し、教材の可能性と発展性を尊重し、教師自らの哲学を大切にしている教師こそ、教師として信頼にたる「職人気質」を会得した教師

----- 私はいつも教師たちに「職人気質」として次の三つの規範を求めてきた。その第一は、子ども一人ひとりの尊厳を大切にすることである。第二は、教材の可能性と発展性を大切にすることである。そして、第三は教師としての自らの哲学を大切にすることであ…

なぜなら、それらは、日ごとに繰りかえされる幾千もの事件の精髄であり、これらの事件によって日ごとに例証され解説されるものだからである

- ひとつびとつの普遍的(全称的)心理が特殊的(特称的)心理に対する関係は、金が銀に対するごとくである。というのは、あたかも一枚の金貨を多くの小銭に替えることができることができるように、ひとつの普遍的真理を、それから帰結する相当数の特殊的真…

教育実習終了

こんばんは。教育実習が無事に終わりました。あっという間でしたね。 こんなに「あっという間」という言葉を実感するのは、人生初と言っても過言ではないぐらいに、「あっという間」を体感しておりますw 昨日、5時限目に研究授業でした。 科目は、算数。 …

濃厚な4週間

こんばんは。お久しぶりですね。教育実習の3/4が終わり、残り1週間となりました。小学校3年生を担当してます。大変、充実した毎日を送っております。2週目の木曜日から授業を。国語と算数、理科の3教科をさせて頂いてます。国語は、「話を聞いてメモをと…

学ぶことの面白さ・大切さを伝える総合力が大切な仕事

- 選手時代にはそれほどではなかったけれども名監督になった、という例は数が多い。監督やコーチに求められるマネジメント力、すなわちやりくりして、チームを管理し運営していく能力というのは、プレーヤーとしての能力とはまた少し別なのだ。 教育の世界で…

資力の少ないのに屈せず、一意その目的に向かって邁進する覚悟が必要

- 要するに青年が学問なり職業なりを選択するについては、自分の性質に適合するや否やを研究し、適合していたなら、真面目にその適当とする所に従事すべく、耳触りのよいのに迷うことなく、また資力の少ないのに屈せず、一意その目的に向かって邁進する覚悟…

人びとの状況に応じて、世の中の「文脈」に即して、柔軟に対応していくリーダーシップ

- 金氏との対談は2009年の春に実現したのですが、そのときにもっとも印象に残った言葉は、「私は民衆の半歩前を歩く」という一言でした。 一歩ではなく、半歩。ましてや十歩ではない。そこが、金氏のリーダーシップのミソです。 十歩前を行く人というの…

「人を導かねばならぬ立場の科学者」だよね〜!

- いったい生命はなにから起こったか―――やれ、アニミズムだとか、ヴィタリズムだとか、いや、もっと別のなにか特殊な力の観念だとかいったような議論、いわば、人生とかかわりのないこんな議論が、人生のたいせつな問題―――それがなくては人生観も意味をなさ…

人からよく思われたいとか、自分の値より以上に高く評価されたいとか、いう考えがあればこそおじけづくのである。

- 要するに人からよく思われたいとか、自分の値より以上に高く評価されたいとか、いう考えがあればこそおじけづくのである。自己の値を真価だけしか発表せぬとしたなら、少しもおじけることはない。また、たとえ真価以上に発表し得たとしても、それは到底永…