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久々の筋肉痛

昨日の月。 デジカメの夜景モードで撮ったら、こんな明るくなりました。 普通に撮ったらこんな感じ↓ 月明りで影ができるほど、明るかったですね。 さて、 教採1次が終わって、校長先生や教頭先生に受験の様子を報告。 2次に向けて、アドバイスを受けました…

ひとは他者に勝ったときに幸せになるのではなく、他者に役に立つ存在になったときに幸福や生き甲斐をや永遠を感じる

----- 私たちの生きる喜びや確信は、高偏差値や、高収入や、「勝ち組」という価値観とは違うところから導きだされるはずである。私も広田氏とともに、ひとは他者に勝ったときに幸せになるのではなく、〈他者に役に立つ存在にな〉ったときに幸福や生き甲斐を…

子ども一人ひとりに構成されている生活が、あるいは理想的な親子関係や家庭が、子どもたちを「知」の世界に導く直接の契機になるわけではない

----- 私も生活と勉強は切り離して考えていない。生活が構成されていないと勉強への取り組みはむずかしい。生活と勉強は地続きだと思う。子どもは精神的に安定している必要がある。親との交流や家庭のあり方は勉学にも大切である。 しかし、子ども一人ひとり…

国民主権の原理は、憲法の根本規範だから、憲法内部の論理では変更不可能

----- 占領期に日本国憲法が制定されたことへの批判はいまだに根強いものがあります。国の最高法である憲法はその国民が決定しなければならないのに、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の事実上の指導の下で、いわば「押しつけ」られて制定されたのであるから…

子どもたちの触手が「外へ」と拡がる契機となるもの

----- 子どもの言語状況は「言葉があまって思いが足りない」というかたちで構造化されるべきでしょう。それゆえ、美しく、響きがよく、ロジカルな「他者の言葉」に集中豪雨的にさらされるという経験が国語教育の中心であるべきである。私はそういうふうに考…

「師匠を持たないものは敗れる」

----- 「師であることの条件」は「師を持っている」ことです。 人の師たることのできる唯一の条件はその人もまた誰かの弟子であったことがあるということです。それだけで十分なんです。弟子として師に仕え、自分の能力を無限に超える存在とつながっていると…

「ねえ、ここどうするの?」という問いを発することから、学び合いが出発する

----- 個人作業の協同化においては、わからない子どもが「ねえ、ここどうするの?」という問いを発することから、学び合いが出発する。この質問に応える子どもは、つまずいている子どものつまずきを理解し、つまずいている子どもがわかるように説明しなけれ…

集合体は、組織的な個人の人格性の抹殺の上に成り立ち、共同体は互いに向かい合うことによる人格性の高揚とその確認の上に成立する

----- 対立する世界にたいし望ましい制度の改革を求めて、共通の認識、共同体の意識なくして闘うところでは共同体の志向する精神は存在しない。共同体の志向する精神が成立するのは、現実をめぐって共同体自身の内部から生ずる闘いがなされるところである。…

全国大会で勝ったのは自分たちの仲間なんだ、というように学校全体に仲間意識が芽生える

----- 能代工の栄光は記録に残る選手だけで達成されたわけではないのです。周囲の人たちの力が合わさって勝っているのです。それは選手のご両親、下宿の方たち、クラスの仲間たちの協力です。 そのためにはきちんとした生徒指導が必要になります。近所の人に…

真の共同体は、人間の生き生きとした相互関係から創られる

----- 真の共同体は人々が互いに感情をもっているからといって成り立つものではない(むろん、感情なくしては、現実はあり得ないが)。むしろつぎの二つのことによって成り立つ。すなわち、真の共同体はすべての人々が生きた中心にたいし、生き生きとした相…

虚栄心や欺瞞に囚われることなく「本当のこと」を口にできたのは、唯一、幼い子どもである

------ アンデルセンの童話『裸の王様』にしても、笑われたのは権力者の王様だけではなかったはずだ。王様のまわりの従者たちも、パレードに参加した国民たちもみな同じことだった。つまり、権力を支えていた構造それ自体も笑われ、解体されたのだ。 布おり…

つらさよりも子どもを育てる喜びのほうが大きいから、子どもを育てる

----- じつは経済学は、人間は利己的なものだと考えているわけではありません。単純化のためにそうしているだけのことで、自分のことだけを考えているのが人間だとみなしているわけではないんですね。 つまり、経済学は、人間が利己的であるべきだ、という価…

子どもが必要とする「ケア」について、一番適切な判断ができるのは、行政ではなく、親である

----- 政策と政策の狭間に落ちてしまっている視点も多々ある。たとえば、母親が専業主婦である貧困世帯である。母親がパートに働きに出れば、収入は若干上がるかもしれないが、保育料などを考慮すれば、家計の大した足しにはならない。母親が家にいないこと…

男児志をたてて郷関を出づ 学もし成らずんば死すともかへらず

----- 兄の権平が、門わきに立ち、 「竜馬、まはや、往け」 と命じ、はかまの前ヒモに両掌をさし入れて、朗々と当時流行の詩を吟じまじめた。権平は不器用な男だが、声だけはいい。 男児志をたてて郷関を出づ 学もし成らずんば死すともかへらず 竜馬は、背負…

日常的に声かけを

----- たいていの人は、自分の存在意味を探してさまよいながら人生を送っています。その存在意味は自分だけで見出せません。大勢の人とともに生きる人間社会では、ほとんどの人が他者とのかかわりの中に自分の存在意味を見出しています。子どもにとって自ら…

cherry blossoms

あちこちで桜が綺麗に咲いているのを見かけます。 今週末には天気が荒れるそうで、来週ごろには散っていくと思います。 夏、秋、冬と再び準備・忍耐の時期に入っていきます。 来年も見事な姿を見せてくれることでしょう。 “冬は必ず春となる” 昨日、友人たち…

一年に一回、社会ぐるみで自分たちの凝り固まってしまったものの見方や考え方をほぐし、リフレッシュするのが目的

----- エイプリルフールの嘘はあくまでも一年に一回、社会ぐるみで自分たちの凝り固まってしまったものの見方や考え方をほぐし、リフレッシュするのが目的である。けして悪意があってはならない。特定の誰かを笑いものにするでもなく、中傷も攻撃も含まず、…

「学ぶ」は「真似ぶ」

---- 君も知っているように「学ぶ」は「真似ぶ」からきている。ぼくの2歳の娘を見ているとわかるけど、人間にとって最初の学びは「まねできる」ことの喜びにつき動かされたものだ。言葉をふくめて、何もかも「丸ごと」まめしたあと、いらないものを捨ててい…

「尊厳」を支えてくれるのが他者の「承認」だ

----- 当然いろいろ失敗がある。「失敗しても大丈夫」と思えないと「試行錯誤」できない。「失敗しても大丈夫」が「尊厳」だったよね。「尊厳」を支えてくれるのが他者の「承認」だ。昔はそれ以外に、会社の大きさや学歴がアテになった。でもこれからの航海…

どんなにしんどいこと、つらいことにもそれなりに学ぶべきことはある

----- 相変わらず花粉症がしんどい。いくらかんでも鼻水が出る。くしゃみの連続。涙が止まらない。しかし、どんなにしんどいこと、つらいことにもそれなりに学ぶべきことはある。これら花粉症の症状は、私の免疫系が襲来するスギ花粉を何とか身体から排除し…

それこそわが生き甲斐なのだと悟って、ぐっと巨きな大樹に生長していったのは、この絶望の直後であった

----- 「重之助! 死んではならぬぞ。何のこれしきのことに!」 「は……はい」 「人は天地の心にそむかざれば栄うべしと、これも玉田先生のお言葉にあることだ。それを忘れて、このくらいのことで挫けては、父にすまぬ、母にすまぬ。重之助! われらの仕事は…

達成感とは、自分が努力したものについてうれしい評価を受けたり、満足したりすることで得ることができる

----- たとえば、床を金属にして電気ショックを流せる部屋を作ります。そしてこの部屋に犬を一匹入れ、出口をふさぎ電気ショックを与え続けるのです。当然、犬は逃げようともがき苦しむけれど、逃げ道はありません。これを何度も何度もくり返し行うのです。…

先生方、寝てください

----- 最後に、先生方、寝てください。教材研究が多少中途半端でもいい、生徒指導でいろんなことがあるとしても、明日は明日の風が吹きます。そして、翌朝には元気に学校へ来て、子どもたちに「おはよう!」と声をかけてください。これがどんなに大事か。家…

人は、自分の行動を選ぶのになにか指針となるものがなくては、生きていけないのだ

----- ところで、生きていくとなると、人間の生活は、朝起きてから夜とこにつくまで、さまざまなおびただしい行動でうずまっていて、毎日毎日、人は自分のすることを、ほかにもやればできないこともない実にたくさんな行動のうちから、たえず選んでいかなけ…

みなが同じ地球上に生きる「地球市民」だという意識

----- アメリカ合衆国で発生したリーマン・ショックは世界を駆け巡って各国の経済に多大な影響を与え、その結果がまたアメリカの政治や経済をゆるがしている。インターネットに国境はなく、テロリストと呼ばれる集団も、国単位で活動しているのではない。つ…

一瞬にして「敵はいないよ、安全だよ」と知らせ、仲間たちの緊張と不安を和らげてあげるためのサイン

----- 笑いの起源について、進化論を発表したチャールズ・ダーウィンは、非常に重要な仮説を打ち立てている。かの「偽の警告仮説」である。 「笑い」は、動物が群れをなして生活するなかで、仲間同士の「伝達=コミュニケーション」の必要性から生まれたとい…

教師のことば、つまり話し方、聴き方がどれだけ大切であるか

----- 子どもたちは、学校教育において、ことばを獲得するとともに、そのことばを活用して様々なことを考え、学び、ことばを介して人とのつながりも築いています。ことばは子どもの学びと成長の鍵です。その子どもの学びと成長を支え、導くのが教師なのです…

年は暦が代わるのみで、改むるのは各自の心の業である。

----- 心を改め処世の方法を新たにするのは、必ずしも正月元日に限らぬ。いつにてもできる。しかるに特に正月に心を改めるというのは、迷信といえば迷信であるかもしれぬが、新しい年の始めに、新しい決心をするは、何となく行いやすいからである。何国の風…

目の前にアメリカ【沖縄旅行記(2-1)】

12月26日(水) 沖縄旅行2日目。 数時間の睡眠後、民宿コバルト荘を後にし、嘉数高台公園へ。 途中、朝食に「A&W」に立ち寄りました。日本には沖縄にしかないファストフード店です。ここでは、ルートビアというコーラみたいな炭酸飲料が特徴的で、お…

すべての武器を楽器に【沖縄旅行記(1-2)】

12月25日(火)夜 夕食は、国際通りの近くにある「中谷食堂」へ。 ここで、初めて食する沖縄料理に出会いました。 海ぶどう。らふてい。グルクン唐揚げ。ソーキ揚げ。フーチャンプルー。ソーミンチャンプルー・・・等々。 どれも美味しくいただけました…

戦争ほど悲惨なものはない【沖縄旅行記(1-1)】

----- 戦争を可能にする病理とは、観念が実現するという思い込み、つまりウィッシュフル・シンキング、現実を否認する思考だ。その否認される現実の中に、旧日本軍の場合は「兵士が肉体を持つ」という事実が含まれていたようだ。 日本軍の体質にそれがあっ…

「決断」とは、「決」めて、「断」つこと

----- これはセミナーなどで講演するときにもよく話し、特に力が入ってしまう点なのですが、「決断」とは、その名が示す通り、「決」めて、「断」つことに他なりません。 たしかに、人間は意外と「決」めることは簡単にできてしまうものです。しかし、もう…

常に多くを学び加えつつ年老いん

----- 人生の単調さとそれから生ずる味気なさを思えば、かなりの期間生きつづけてきた人には、人生がたまらなく退屈に感じられるようになるであろう。その退屈さからわずかに救ってくれるのは、全体として大まかにみれば、認識と洞察がたえず進歩し、あらゆ…

ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれない

----- 朝礼を公開したもう一つの理由は、「スタッフをより輝かせたい」というものです。 ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれないと聞いたことがあります。人もまた同じなのではないでしょうか。本気と本気がぶつかり合うことで、魂と魂がぶつかり合うこ…

Sky is the limit.

----- 俺は――― 何度もチームを壊してきた ほんとのことを言えば もうあの経験はしたくない 変わりたい (井上雄彦『リアル 12』「71st.」173-175頁、集英社) ----- 先週は、いろんなことが起こりました。 学年部の公開授業も木曜日にあったのですが、その日…

言葉は他人の中に思想を、われわれの中には心像をよびさます。

----- 賢明な人でも、いつも賢明だというわけではなく、ただの学者でさえ、あらゆる瞬間に学識があるというわけではない。なぜなら、彼にとってはごくありふれた事柄でも、時折は思い出せなかったり、うまくまとめられなかったりすることがある。要するに、…

「苔むした美しい岩」を見ているほうが、意外と本質だったりする

----- 茂木 そうですね。科学はどうも微妙なニュアンスを切り捨てるところから始まるんですねよね。 われわれの業界で「モーション・アフター・エフェクト」、別の言葉で「ウォーターフォール効果」というものがあるんです。一方的に動いているものを見続け…

子どもが学び合うとどんなことが起きるのか、耳を澄まして、気持ちを傾けてとらえるべき

- 30人をこえる子どもが在籍する学級なら、グループは八つ以上つくられることになります。そして、それだけのグループが同時に話し合うことになるのですから、一つひとつのグループで何が学び合われたか、一人の教師でとらえ切れるはずがありません。しか…

あの友をあざむいてはならない

- おまえの心に 物憂さが、おまえの目には まだ まどろみが 去りやらぬ。 茨のなかで 花が絢欄と咲きほこっている―――そんな便りが おまえのもとに まだ届いてはいないか? 目覚めよ、おお、起きよ! むなしく時を過ごしてはならぬ! 石ころ道の行きつく涯(は…

ものごとの道理を悟ったときは、それを友人同士お互いに確かめあうべき

- 学ぶことを単なる稽古や遊戯としか思わず、実地の有用性を無視してかかり、いたずらに年月を費やして学業をすたれさせてしまうことは、十分に反省すべきことです。これは学問の成績・上達ということは、学ぶ者の意思や気力が先で、理屈や筋道などは後から…

天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず

- 「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という諺または教訓が、孟子の時代にはやっていた。天の時とは、城攻めにさいして、木火土金水の五行の運航に応じて、その年、その季節、その月、その日に定められた吉凶の方角のあるのをいうが、これ…

おくびょう風に吹かれりゃ最後 明日の朝日がないじゃないし

- ビンクスの酒ヨホホホ ヨホホホ×4ビンクスの酒を 届けにゆくよ 海風 気まかせ 波まかせ 潮の向こうで 夕日も騒ぐ 空にゃ 輪をかく鳥の唄さよなら港 つむぎの里よ ドンと一丁唄お 船出の唄 金波銀波も しぶきにかえて おれ達ゃゆくぞ 海の限りビンクスの酒…

おまえ自身が敵とみなすものが、おまえ自身の中にある

- この章の主意は「自らこれを取る」という一文に尽きている。「自ら侮る」「自ら毀る」「自ら伐つ」「自ら作せるわざわい」などやさらに「自暴自棄」などもすべて、 「最悪を自ら招くのは、自分自身の原因があるからだ」 ということだ。言葉を換えれば、 「…

私の話したことの一体何パーセントが、この若い学生たちの意識を喚起しているのか

- 福岡ハカセが行っているのは『毒と薬』という名の講義。ヒトにとっての薬は、微生物にとっての毒であり、それは生命現象と言う一枚のコインの表と裏を見ているにすぎない。そんな薬であり毒であるものが、私たちの身の回りにはたくさん存在し、それを私た…

ヴィジョンがなければ、どんなに時間とエネルギーと人と資源を投入しようとも、それらは無駄になってしまう

- 学校改革について教師に語ると、「時間がない」「人がいない」「資源がない」という答えが必ず返ってくる。改革においてもっとも足りないのはヴィジョンなのだが、それを指摘する教師は稀である。ヴィジョンがなければ、どんなに時間とエネルギーと人と資…

ただ「知っていてくれる……」

- 人間の生活の中には、ふしぎな生き甲斐、ふしぎな感動が潜んでいる。 人生意気に感ずという古人の言葉があったが、 (―――自分をよく知っていてくれる者がここにいる……) そう思うと、高杉晋作ほどの男も、男泣きに泣かずにいられない感動を味わった。 晋作…

三重県鳥羽市の答志島

- 夏の雲といえばだれしも思い浮かべるのが入道雲だ。真夏の強い日差しによる激しい上昇気流が作り出す積乱雲である。 山の端や海上に湧いた小型の積乱雲が、見る間にふくれ上がっていき、巨大な積乱雲の団塊に成長して数千メートルの上空に伸びる。積乱雲が…

目に見えないこの暴風の含む不正の波も腹の底から憎かった……

- この大悲劇の原因の根はいったいどこに求めたらよいのであろうか……。 ある者は江戸時代の庶民が泰平の夢をむさぼり過ぎたのだという。されば、泰平とか平和とかを永続させることは罪悪なのであろうか? またある者は、鎖国が日本人を文明の進歩から除外し…

挨拶は心の灯火である

- 朝から元気な挨拶を聞くと、こちらまで元気になってくる。この挨拶は人と人を結ぶ大切なパスポートであり、面接試験では「挨拶」が重要なポイントを占めているのは納得が出来る。挨拶でその人柄や心が見えるからである。その挨拶には、声の大きさと実行の…

「わかりやすさ」は他人への愛

- 楽屋裏をご披露するようで恐縮だが、私が物を書くうえで「文章の師」として尊敬している人が二人いる。一人は、上杉鷹山の師・細井平洲であり、もう一人は福沢諭吉だ。細井平洲は、 「難しいことをやさしく説くのが本当の学者だ」 と言って、青空劇場とい…