独り言

1対1の対話

こんばんは。机の上で本を開き勉強することも大切ですが、やはり、人と会って、対話することのほうが学ぶことは多いです。友人でも、心の奥から思っていること、感じていること、考えていることを 率直に話をすることで、初めて気づくこともあります。いわゆ…

知識の貯蓄よりも、さらにいっそう大切な徳の貯蓄

- 貯えた知力がいかなる時に役に立つかは、分からぬものである。分からぬけれども、早晩役に立つ。ただ目前に横たわる必要のためにのみ得る知識は、それはドイツ人のいうパン学問である。パンを得てしまえば、もはや役に立たぬ。ゆえにいかなる時にも、いか…

大鵬の志は燕雀の知る限りではない

- 「いや、あなた方のお眼に、そう映るのは無理もありません。大鵬という鳥がある。よく万里を翔破します。しかし大鵬の志は燕雀の知る限りではない。古人もいっている―――善人が邦を治めるには百年を期して良く残に克ち殺を去って為す―――と。たとえば重い病…

どんなに悪魔的世相があらわれても、決して悲観しません

- 「この地上は、それ故に、どんなに乱れ腐えても、見限ってはいけません。わたくしはいつもそれを信じている。ですから、どんなに悪魔的世相があらわれても、決して悲観しません。人間はもう駄目だとは思いません。むしろ、見えないところに、同じ思いを抱…

だって真実とは太陽 隠すことはできないから

そう、今まではスイッチ一つで飛べると信じてた半端モン でも今更だけど俺もやっとここで見つけたんだよ 下を向くな どんな時も 俺達の望むその日は来るさ だって真実とは太陽 隠すことはできないから (SYZA x TexYG 『Future On The Stand』) - 先日、パ…

何があっても人間を放棄せず、人間として最後まで生き抜ける人

- 行き詰ることそのものは、決して不幸ではない。 闘えば、行き詰まりは新しい価値の源泉となる。 幸福な人とは、行き詰らないで生きている人ではなく、行き詰まりと戦い続けている人である。 幸福な人とは、深く悲しみ、深く喜び、深く怒ることのできる人で…

自分たちがやってきた過程は自分たちが一番よく知っている

- 試合のコートに立てば、ただ勝ちのみを目指すだけ。学区の制約や能力の差なんてまったく関係のないことだ。だが、常に自分の限界ギリギリで闘っている選手たちを見ると、「このチームでよく決勝までいった」「このチームでベスト4は上出来だ」などという…

堅塁中部

- 勝てば皆、軍(いくさ)は自分ひとりでしたように思い、負ければ、皆負けた原因を、他人に向けて考える。 (吉川英治『三国志(一)』講談社) - 『三国志』1巻を読了しました。 今のところ、登場人物の混乱はありませんw 面白いですね。さずがです!登…

そこのとこはもう一つわからんのですわ

- ◆ブレイクスルーは愚問から―――森 いろいろな分野の専門家の中でも、名を成した人ほど、「わかりません」ということを気楽に言うようです。「そこのとこはもう一つわからんのですわ」と平気で言う。これは不思議です。「わかりません」ということを言えるか…

大企業の論理

- もう少しの我慢だとか、いまを乗り切ればなんとかなるとか、そんな上っ面な言葉はとちどころに排され、耐えるしかない悲惨な現実だけが目の前に醜悪な現実として横たわっている。 つらい時、人はそれがいつかは終わると確信しているから強くなれる。だが、…

政治家のレベルが低いのが問題なのであって、政治家そのものが問題なのではない

- 「うそつきは泥棒の始まり」といってもあまり信憑性はないかもしれませんが、「うそつきは政治家の始まり」といえば、誰もがリアリティを持って感じるといいます。それほどまでに国民の政治不信は根深いものがあります。確かに昨今の政治家の姿を眺めてい…

ほら顔を上げてごらん すべてが輝きだす 実はこんな素晴らしい世界に生まれたんだ

- 「デビューの時、ある人から「憧れるアーティスト10人の曲を、本人になりきって歌える?」って言われて。「歌えます」って1曲歌い上げたらデビューが決まった。最初は見よう見まねでも、憧れるものへ夢中で近づこうという意志が大切だということを教え…

考えること

- 人間は、嘘をつく時には、必ず、まじめな顔をしているものである。このごろの、指導者たちの、あの、まじめさ。ぷ! 僕が早熟を装って見せたら、人々は僕を、早熟だと噂した。僕が、なまけもののふりをしてみせたら、人々は僕を、なまけものだと噂した。僕…

思い出(ゲーム編)

ふとしたことから、中学生の時にハマってたゲームのことを思い出したので、 その紹介w 懐かしいです。 ボクは、スーファミ、64、プレステ、プレステ2世代です。 おかげで、目が悪くなりましたw 当時、周りの友達で知っている子は誰もいなかった「ICO」 …

真の贅沢というものは、ただ一つしかない、それは人間関係の贅沢だ。

- ・・・ある一つの職業の偉大さは、もしかすると、まず第一に、それが人と人を親和させる点にあるのかもしれない。真の贅沢というものは、ただ一つしかない、それは人間関係の贅沢だ。 物質上の財宝だけを追うて働くことは、われとわが牢獄を築くことになる…

悩みをつき抜けて歓喜に到れ!

- 善のために悩んだ偉大な魂の人々、雄々しい「友ら」の一群を人々の周りに据えようと私が企てるのは人々に助力を贈るためである。「卓越さる人々の生涯」のこの一群は、野心家たちの慢心へ語りかけるためではない。これらの伝記は不幸な人々に捧げられる。…

恩人の期待するような人間になれ

- 世の中で、私達はよく、恩人とよぶ人達の世話になる。普通は、この恩人に対して、礼を尽くし、その礼の尽くし方も、処世上のこまごました方法で行うことが多い。つまり、季節季節にあいさつに行ったり、物を贈ったりするようなことである。 勝は、この点、…

チェルノブイリ

すごい胸に迫る動画を見つけたので、とりあえず、貼っておきます。 ps. 今から、お世話になっている先輩方と飲み会です。 普段、ゆっくりと話をする機会が少ない人もいるので、 楽しく朗らかに、会話を弾ませたいと思います。また時間がある時に、じっくりと…

価値のある「知」を手に入れるには、人と人とのかかわりの中で育てていかなければなりません。

- 昨今の日本では「知のデフレ」現象が起きています。その原因として、膨大な情報の海の中から、自分にとって必要な情報を取捨選択していない人があまりにも多い、ということが考えられます。 たとえば、ネット上に存在するありとあらゆる情報の中には、くだ…

不撓不屈

現在、30歳前後の人は、バスケをしていない人でも、一度は聞いたことのある名前。「田臥勇太」能代工業時代の3年間で負けたのは、 一年生の東北大会決勝戦のみ(だったと思うw)残りの試合は全勝。夏のインターハイ、秋の国体、冬のウインターカップの3つ…

他人の働きに口を出そうとするならば、試しに自分をその働きの立場において、そこで反省してみなければいけない。

- 今日、世間のありさまを見ると、傲慢無礼で嫌われている人がいる。人に勝つことばかり考えて嫌われる人がいる。相手に多くを求めすぎて嫌われる人がいる。人の悪口をいって嫌われる人がいる。どれもみな、他人と自分とを比較する基準を誤っているのだ。自…

「人を導かねばならぬ立場の科学者」だよね〜!

- いったい生命はなにから起こったか―――やれ、アニミズムだとか、ヴィタリズムだとか、いや、もっと別のなにか特殊な力の観念だとかいったような議論、いわば、人生とかかわりのないこんな議論が、人生のたいせつな問題―――それがなくては人生観も意味をなさ…

必勝不敗!

小学校のころは、野球部でしたが、 バスケに興味がありました。ボクの住んでいる町にはミニバスがなく、 中学に入学してソッコーでバスケ部に入部しました。最高の仲間と恩師に出会い、 今でも仲間や恩師とも繋がっていて、ボクの人生の原点ともなっています…

何者やら分からぬが、人間たることだけは確かだと思われたい。

- 僕はいったい自分の希望または職業を身に現したくないような気がする。あの人は何だか新聞屋みたようである。あの人は何だか役人みたようだ、何だか医者みたようだ、坊主みたようだというように、己の職業を身に現したくない。これははなはだ銘々の専門に…