趣味・遊び・プライベート
一渧(いったい)をなめて大海のしを(潮)をしり一華を見て春を推せよ 【一滴の水をなめて大海の塩味を知り、一輪の花を見て春の訪れを察しなさい】 またまた、お久しぶりです。年が明け、年度も変わり、そろそろ年号も変わりそうです。 平成が終わろうとしてい…
こんばんは。 今年に入って、2回目の更新。2018年、半年以上が過ぎました。 2018年は、まだ3カ月残っていますが、いろいろありました。 4月に年度が代わり、今年度は、6年生の担任をしています。 初めての6年生担任。卒業に向けて、総仕上げの…
8月17日。広島旅行2日目。 仙酔島で迎えた朝。青い空、青い海、まぶしい太陽の光。これぞ夏休みという雰囲気いっぱいの中、船で仙酔島をあとにしました。 バスで福山駅へ。新幹線で広島市に向かいました。 目的地は、原爆ドーム。人生で初めて生で見るこ…
8月16日(水) 広島県へ1泊旅行に行ってきました。数年前に、山口県へ行ったときに途中で宮島に寄った時以来です。 1日目は福山市の鞆の浦で過ごしました。 昼頃に福山駅に到着。快晴。 地元と同じような暑さを感じました。 昼ご飯は、ホテルの中のレスト…
冬休み、職員旅行がありました。今年度、2回目です。楽しく仲のいい職場でありがたいです。2学期も、周りの先生方に助けてもらってばかりでした。 旅行は、1泊2日の京都の旅。 今回は、電車で京都に向かいました。 1日目。京都に到着して、錦市場、新京…
----- 上手な落語を聞くと、セリフとしぐさで造形された人物が、あたかもその場にいるかのような錯覚を起こさせる。酒を飲むしぐさ、そばやうどんを食べるしぐさ、饅頭を頬張るしぐさなどかリアルに描写され、登場人物の実在感を生む。酔っ払いは次第に酔い…
----- 退屈なのは、世界の責任じゃない。 怠惰な僕たちの創り出している世界が、退屈なだけなのだ。 だから、 目を見張れ。 耳をすませ。 感覚を研ぎ澄ませろ。 そして、準備を怠るな。 驚異的なダッシュを見せつけるために、身軽になれ。 誰かが勝手に決め…
----- 「おまえはいま、色んなことに気づき始めている時期なんだよ」 バトンタッチを受け、朴舜臣は言った。 「どういうこと?」とわたしは訊いた。 「おまえのまわりを取り囲んでいるシステムとかカラクリとか、おまえがこれまで特別に意識してこなかったも…
----- 「君たち、世界を変えてみたくはないか?」 僕はその瞬間のことを、いまでもはっきりと覚えている。僕は教室の一番後ろの席に座っていたからよく見えたのだけれど、ウォークマンを聴きながら居眠りをしていた奴らがいっせいにドクター・モローの言葉に…
いよいよ、2013年も残すところあと1日となりました。 今年の冬休みは、色んなところに行きました。 先日書きましたが、お世話になっている先生ご家族と京都旅行。 そして、バスケ部の遠征で大阪に同行。八尾カップという招待試合です。八尾市にて2日間…
----- 日本では、随所に仏教の権威主義化が見られる。例えば「錦の袈裟」という言葉がある。これは、形容矛盾である。「袈裟」というのは、サンスクリット語のカシャーヤを音写したもので、「薄汚れた色」という意味である。なぜ薄汚れているかというと、死…
----- 本の話を友だちとする。 こんな当たり前のような会話が若い人の間であまり見られなくなってきているのは、危機的な状況だ。私は大学生たちには、「会ったら挨拶代わりに、今読んだばかりの本や読んでいる本の話を必ずするように」と言っている。お互い…
8月22日夕方、静岡県に向けて出発。全国中学校バスケットボール大会を観に行きました。恩師が毎年のように観に行っており、数年前の岐阜県で行われた全中も一緒に観に行かせていただきました。今年も静岡ということで近いのでご一緒させていただきました。 2…
----- 近頃暑中休暇を利用して、各地を旅行する学生が多い。これらの学生から寄越した手紙を見ると、地方をブラブラ歩いて、何らの得るところなきがごとき所でも、ご注意に従い、いかなる事柄からでも、教訓を得んと心がけていたために、何事を見ても、それ…
今年は例年以上にお盆休みを満喫しているような気がします。 兄や懐かしい知人の帰省、親戚が集まり飲食を愉しみ、盆踊り大会やプールに出掛けて、遊びまくってますw 昨年はほとんど動けなかったので、その分を取り戻すかのように。 従兄弟の子どもたちも大…
----- 寝ている間に脳は起きているときと同じ量のエネルギーを消費する。つまり意識があるというのは、そのていどのことだともいえる。寝ているのと、さして違わないのである。つまり寝ている間とは、脳がただ「休んでいる」時間ではない。そこではなにか、…
----- 真の共同体は人々が互いに感情をもっているからといって成り立つものではない(むろん、感情なくしては、現実はあり得ないが)。むしろつぎの二つのことによって成り立つ。すなわち、真の共同体はすべての人々が生きた中心にたいし、生き生きとした相…
------ アンデルセンの童話『裸の王様』にしても、笑われたのは権力者の王様だけではなかったはずだ。王様のまわりの従者たちも、パレードに参加した国民たちもみな同じことだった。つまり、権力を支えていた構造それ自体も笑われ、解体されたのだ。 布おり…
あちこちで桜が綺麗に咲いているのを見かけます。 今週末には天気が荒れるそうで、来週ごろには散っていくと思います。 夏、秋、冬と再び準備・忍耐の時期に入っていきます。 来年も見事な姿を見せてくれることでしょう。 “冬は必ず春となる” 昨日、友人たち…
年を越してしまいましたが; 2012年12月26日(水) 佐喜真美術館を後にし、やんばる自然塾へ。 道中、昼ご飯に、沖縄そばを食べました。 途中、辺野古にも立ち寄る予定でしたが、工事か何かで道が変わっていて、いつの間にか通り過ぎてしまい、立ち寄れず・・…
----- これはセミナーなどで講演するときにもよく話し、特に力が入ってしまう点なのですが、「決断」とは、その名が示す通り、「決」めて、「断」つことに他なりません。 たしかに、人間は意外と「決」めることは簡単にできてしまうものです。しかし、もう…
- ビンクスの酒ヨホホホ ヨホホホ×4ビンクスの酒を 届けにゆくよ 海風 気まかせ 波まかせ 潮の向こうで 夕日も騒ぐ 空にゃ 輪をかく鳥の唄さよなら港 つむぎの里よ ドンと一丁唄お 船出の唄 金波銀波も しぶきにかえて おれ達ゃゆくぞ 海の限りビンクスの酒…
- 言いざまにガブリと一口茶碗の液体を呑みこんであやうく晋作は咳込みそうになった。 有鄰ニヤリとした。 「こ、これは、酒でござりまするなあ先生」 「お気に召さぬかの」 「いや、しかし……」 「お身の顔に好きと書いてある。それを読んでそれを供せざれば…
- 元来、人は他人が己のためにしてくれたことを安く値打ちし、人のためにしたことは過大に計算したがるものである。余の知人に、かつて一時逆境に陥ったが、今はその位地も高くなり、数年来旭日昇天の勢いをもって、繁栄の位地に上った人がある。位地が上っ…