「理解と指導とは相互作用の関係において質的に発展する」

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 理解に基づく指導と指導に基づく理解とはそれぞれ正しい命題であるとすると、理解と指導はたえず相互作用の関係にあると見ることができる。そうすると、「理解と指導とは相互作用の関係において質的に発展する」という命題が成り立つ。質的に発展するとは、相互作用を通して理解が深まり、指導も的確さを増し、効果的となることである。

(長谷川榮『教育方法学』共同出版

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こんばんは。

先日、「赤から」を初体験しました。

赤から鍋と鶏セセリ焼の店です。

名古屋名物らしいですね。

全国に拡大中とのことです。

基本辛いですが、
けっこう美味しかったですよ^^

また行ってみたいです。


同行したのが、高校時代の友人。

久しぶりの再会です。

新米高校講師

理学療法士
の三人で、食事&ドライブを楽しみました。

高校の時から変わってませんね。
まぁ、卒業してまだそんなに年数は経ってないし・・・

みんなそれぞれの立場で、それぞれの仕事に励んでおります。

比べることはキライですけど、

自分も負けていられないなと、自分自身に対して叱咤するという意味で有意義な時間を過ごせました。

また、「朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや」(孔子)とあるように、
ただ、友と話をする。
これだけでも楽しく愉快なことはありません。
久しぶりの再会なら尚更です。

友達は一生のタカラ!

数年会ってなくても、長い人生から見ればほんの少しの間だけであって、
再会すれば、すぐ打ちとけて昔のように語り合うことができる。

この夏は、好きなように使える時間が少ないけど、時間が空いたときは
読書もいいけど、友人と会って語ることも大切ですね。


さて、今日の学童は、指導員ボク一人でした。

一人で見るということで、多少不安はありましたが、事前に注意点を教えてもらっていたことと、3年生達にも協力してもらい、無事に終えることができました。

子ども達には可哀想でしたが、遊びに行く範囲を限定し、目の届く範囲にいさせました。

20名ほどの人数でしたが、一人で見るのは大変です;

一人ひとりの対応も大変なのに・・・w

まだまだ勉強不足です。

子ども理解を進めると同時に指導を的確なものにしていきたいです。

やはり、子どもを正しく理解するためにも指導が不可欠です。

ただ眺めているだけでは、理解は深まりませんね。

指導しつつ、理解を深め、そして指導を的確なものにしていく。
すると、より正しく子どもを理解することができる。

「理解と指導とは相互作用の関係において質的に発展する」

ホント、実感してます・・・

まぁ、子どもを含め人間という生命体は、
簡単に説明できるものではないんですけどね;

だからこそ、試行錯誤を繰り返して他者と関わりあっていくのでしょう。