暑中の修養

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 要するに夏季酷熱の間は、読書するさえものうく、おっくうである。堅苦しいことを言い、または行うことは難事であるが、心がけさえあれば平生見聞することから、有益な大教訓を受けることができる。暑苦しいからとて決して修養を怠るを要せぬ。かえってこの暑さを利用すればよい。


新渡戸稲造『修養』タチバナ教養文庫

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7月も終わりですね。

ほとんどを試験勉強に費やしていたので、ホントあっという間でした。

この調子でいくと、今年もあっという間に過ぎていくんだろうね;

そして、来年も恐らくあっという間に過ぎていくでしょうね。

というより、人生そのものがあっという間に過ぎていくんじゃないだろうかと思う今日この頃・・・。


明日から8月ということで、本格的な暑さもこれからというところでしょうか;

今日も暑かったですね。

ここのところ曇り空が多かったので、冷房なしでも過ごせていましたが、これからは、そうはいかない。
熱中症とかに気をつけましょう!熱中症、とかにね。

暑さに負けず、読書、勉強、運動にも挑戦していきたいですね。

ただ今レポートに苦戦してます;

「国語科教育」

ずっと後回しにしてきた課題ですねw

自分で教材を取り上げて、その教材をどのように指導していくかというレポート課題です。

文学教材or説明文教材から一つ選びます。

選ぶったって・・・

なんかいいのありませんかね?;

明日、図書館へ行ってみよう!


このレポートとの戦いは、暑さは関係ありませんがw
やはり、暑いとやる気も半減しますね^^;

しかし、今の時代、エアコンというものがあり、季節に関係なく過ごしやすい環境になっていると思うのは、ボクだけじゃないはずです。

こんな時代に甘ったれたこと言ってられませんね;

もちろん、“エアコン”によって環境破壊にも繋がります。

「破壊」と「建設」のパーセンテージを本気で考えながら、
快適かつ建設的な生活を過ごしていきたいと思います。


自慢じゃないですが、我が家には、“節約の鬼”がいますので、節電が叫ばれる前から
こまめに節電をしていますw

節約の鬼の父も、それはそれは、大変な節約家でした。。。


修養 (タチバナ教養文庫)

修養 (タチバナ教養文庫)