夏期スクーリング2011

こんばんは。

8月12日〜16日まで、大学の夏期スクーリングに行って参りました。

前日から東京に入り、6日間のキャンパスライフを存分に楽しむことができました!

「学は光」ということも再認識でき、学問の道を勇んで突き進もうと決意できました!

同じくスクーリングに参加していた同じ地元の先輩と毎晩、居酒屋で語り合いました。一応、お酒は飲まずにw

今回は、お互いホテルだったので、夜遅くまで語ることはできませんでしたが、もし寮であったなら、深夜まで及んでいたと思うぐらい、熱論でした。

スクーリング中に開催された全国教職生大会、全国HR大会等々に参加し、例年以上の質の高い夏スクとなりました。

授業も大変興味深く受講できました。
特に、児童心理学では、深〜い話も聞けましたし、多くのことを学べました。
最終日の試験に合格し、2通のレポートが合格すれば単位取得ですので、今月中には、レポートを書き上げ、単位取得を目指します。

今年最後の夏スクでした。
やはり、毎年思うことですが、
一番の楽しみは、学友との語らいです。

焼き鳥を食べながら、
夜遅くまで語り合う。

内容は多岐に亘りますが、特に盛り上がったのは、「倫理」です。

「他人に迷惑をかけなければ、何をしてもいいか」
「人間と動物の違いは何か」
「運命とは」
等々。
答えのないような問題ですが、
一応、結論らしきものは出してスッキリしましたw

反論するというのは、大事なことだと思います。
ある物事に対して、多面的に捉えることは大切なので、
相手の意見に対して「じゃ、この場合はどうなのか」というこちら側の意見もどんどんぶつけ、問題に対してとことん突き詰めていく。
すると、ある閃きが。
一応、双方が納得するんですよね。
もちろん、その結論に対する反論もあると思いますが、相手側が納得したので、一応終了ということでw
時間があれば、もっと深く掘り下げていくことができましたが、「時間」というものがあるので・・・;

そんなこんなで、先輩と時間の許す限り、語り合った夏スクの思い出でした。

対話の中では、
自分にはなかった新たな発見があります。
自分の意見、考えを述べ、相手の意見、考えを聞き、
そして気づいていく。

「なるほど!」と納得した瞬間は、脳が喜びますw

これは、授業でも同じことが起こりますけど。
1対1の対話に勝る授業はないでしょう。


そんなこんなで、教育学部通信教育課程としての夏スクは終わりました。

あとは、秋期スクーリングに2回参加して、
レポート科目の残り2科目の単位を取得すれば、来年3月には晴れて大学卒業です!
そして、教員免許取得です!

あっという間の4年間でした。

通信教育ということで、4年間で全ての単位を取得できるかどうか不安でしたが、
気づいたら、ここまで来ましたw

残りの大学生活を存分に楽しみたいと思います。

残りの7ヶ月を1年、5年、10年分に匹敵するぐらい価値あるものに創造していけるかどうかは、結局、自分次第です。


さらに勢い増して、学びに学び、実力をつけていきたいと思います。


「努力」は即「実力」