紛れもなく一分の一
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つまり、一人ひとりに声をかけること、かかわることです。「今日も先生は私の机に来てくれた」「今日も先生はボクに話しかけてくれた」「今日も先生はボクの肩を抱いてくれた」―――その積み重ねです。教師から一人の子どもをみたら四十分の一かもしれませんが、子どもからみると紛れもなく一分の一です。全体だけをみるのではなく、若さを生かして動いて動いて、一人ひとりに必死にかかわっていくことです。
「若い」からこそ保護者からは心配されますが、「若い」からこそ期待もされます。その期待に応えられるように、一生懸命にしたいものです。
(仲島正教『教師力を磨く』大修館書店)
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学童でも色々ありますわ;
子ども達のトラブルは日常茶飯事ですが、
そこに親も加わると・・・
詳しくは書きませんが、
一時的、一面的な見方で判断しないでもらいたいですね。
子どもがとる行動のその行動だけを見るのではなく、その行動をすることとなった“背景”も視野に入れてもらいたいです。ホント。
自分の子どもが可愛いのは分かりますよ。
でも、ねぇ・・・。
社会はそんな甘くないですよ。
自分の思い通りにならないですよ。マジで。
社会で生きていく力を身に付けるのが、学校でしょ。それは学童での生活でも同じ。
家庭でも然り。
自分の子どもは王様(女王様)じゃないですよw
所謂、モンスター何とかとまではいかないですけどねw
まぁ、学童のことを思って指摘されるのは結構なのですが、
ちょっと視点がずれているような・・・。
とにかく、子どもの幸せを第一に考えていきたいですね。
何事も経験・勉強です。
子どもや親からの視点も踏まえ、多面的に物事を見つつ、本質を見抜いていく力をつけていきたいです。
ps.
一対一という人間関係は、ビックリするぐらい重要だと思いますw
相手も自分も、何者にも代えれない絶対的な存在です。
「教師から一人の子どもをみたら四十分の一かもしれませんが、子どもからみると紛れもなく一分の一」という考え方は、ボクの心に刻んでおこうと思いました。
一瞬一瞬を大切にしたいと強く思うのであります。
- 作者: 仲島正教
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2006/10
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