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若者というものは、無限の可能性を秘めているものだ

教育 読書 社会・組織
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 よいか、若者というものは、無限の可能性を秘めているものだ。その能力を引き出すのが、おまえたちをはじめとする年長者や重臣の務めだ。それを怠って、すぐに役に立つ外部の若者を引き入れるのは早計というものだ。いまうちにいる若者たちは、本来、みな優秀なものばかりだとわしは思っている。もし、その力をうまく発揮できていないとしたら、それは指導する人間のほうに問題がある。いまいる若者たちを、もっともっと力を入れて育てていくことのほうが先決だとわしは思う。だから、この若者は不採用とするのだ」
 重臣たちは、頭を垂れた。
 表面上の言葉だけにとらわれず、その言葉の真意、ほかの家臣に及ぼす影響まで考えての清正の判断に、おそれ入ってしまったのである。
 この話は、すぐ城内に広く伝わった。
「さずが清正さまだ。そんなふうに思っていてくださったとは、ほんとうにありがたいことだ。このご恩と期待に報いるために、いままでよりも、もっともっと清正さまのために働こう」
 清正の言葉に感激した熊本城の若者は、そう肝に銘じ、より一層発奮して仕事に励むようになった。


(堂門冬二『泣ける戦国ばなし』「加藤清正」146頁、WAVE出版)

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12日(土)、13日(日)の研修会は、大変学ぶべきことが多く、有意義な研修会となりました。

普段、会えないようなメンバーとも交流できて、友人がまた増えました!
これが何より嬉しいっす。

学んだことは、実戦で活かせるように頑張りたいと思います。
というか、実践してこそ、初めて“学んだ”と言えるのではないでしょうか。

これからも、日々勉強、朝鮮の連続です。

一度きりの人生だと考えると、少しでも成長できるものは吸収していきたいですね。


さて、加藤清正という人物のことを
堂門冬二の『泣ける戦国ばなし』で少々知ることができました。

最近、課題の「人材育成」に関して、胸に突き刺さることが書いてありました。

「本来、みな優秀なものばかりだとわしは思っている。もし、その力をうまく発揮できていないとしたら、それは指導する人間のほうに問題がある。」

いや〜、ホント、そうだと思います。

こちら側の“責任感”ですね。


若者に限らず、すべての人間に対して言えることですが、みな優秀なんだと思います。なにかしらの分野で輝けるものをもっていると思います。

性格は様々ありますが、すべて、マイナスからプラスへ転換していけます。

要は、性格の捉え方ですが。


正しい“認識”なくして、正しい“評価”はできないです。

もしかすると、ボクらは“認識”と“評価”を混合して考えてしまっているのかもしれません。

認識と評価については、ボクも今後学んでいこうと思います。


あと、新しい人材も必要です。

もちろん、今いる人材をないがしろにして新しい若者ばかりに目を向けるのは、よろしくないですが。

今いる若者の成長と共に、新しい人材を発掘するのも、指導者の役目なのかなと考えたりします。

「無限の可能性を秘めている」若者は社会の荒波に埋もれてしまっているのは、勿体ないですね。

少しでも、その可能性を広げることができるように、発揮できるように、
支え、励まし、“期待する”ことが指導者にとって大切なことになると思います。

今いる人も、新しく出会う人も、また出会わない人も、すべての人がそれぞれの立場で、輝けるように、
その人の手助けになることができれば、それは自分の幸せということです。

自分が幸せを感じるときというのは、自分に何かご褒美があった時。
これも間違いなく幸福感を感じられますが、そのご褒美は、時間の経過とともに無くなったり、飽きたりするし、他人より劣っていると感じれば、それまでです。
が、友人が幸せになるということは、絶対的に幸せになれると思います。
時間の概念は関係なく、また他人と比べるものでもない。

前者ももちろん幸せになるためには必要。

しかし、“人間”として本当の幸せを感じるときって、やっぱり仲間や家族、友人等々が幸せになっていく姿が見られることじゃないかと思うわけです。最近。

自分が幸せになって感じる幸福感と、
友達が幸せになって感じる幸福感は、
“質”が違うと思います。思いませんか?w


話がごちゃごちゃ脱線してますが。

ボクも、一教育者を目指すものとして、利他的な実践ができるように、日々挑戦を繰り返していきたいと思います!

色んなことがありますが、どんなに凹んでも、

いつもいつも前を向いて、
いつもいつも挑んでいける人材へと成長していきたいと思います!


いつもの如く、話がまとまりませんでしたがw
今日は、自分自身の“責任感”を大事に持っていきたい!
ということで。


泣ける戦国ばなし

泣ける戦国ばなし