Sky is the limit.
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俺は―――
何度もチームを壊してきた
ほんとのことを言えば
もうあの経験はしたくない
変わりたい
(井上雄彦『リアル 12』「71st.」173-175頁、集英社)
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先週は、いろんなことが起こりました。
学年部の公開授業も木曜日にあったのですが、その日も朝から問題が・・・;
公開授業はなんとかできましたが、事後検討は来週ということで、授業の反省どころではなかった。
校長先生、教頭先生、周りの先生方に支えられているなぁとつくづく実感。
1年目で、何事も経験。勉強。誰もが通ってきた道。今が変わるチャンスだと、励まして頂きました。
金曜日は、教頭先生や相担の先生に授業に入って頂きながら授業を進めていきました。
昨日の自由参観もなんとか無事に終えることができました。
子どもたちの姿は、学びに向かっていました。一生懸命考えて、なんとか理解しようとしている。友だちの意見を聴こうとしている。子どもたちの本当の力を知りました。
あとは、自分の力次第・・・。
ボク自身も今、変わらなければ、一生変われないだろうと思う。
なにより、子どもたちが可哀相。
やっている“つもり”になっていて、全て問題点は“自分”にあるのだと気付かされました。
残りの約3ヶ月。
子どもたちともう一度、近づこう。心から近づこう。寄り添って話を聴いてあげよう。
そして、楽しもう。もっと楽しもう。
自分は、楽しんでいなかったのではないか・・・。
子どもたちに窮屈な思いをさせていたのではないか・・・。
子どもが見えていなかった。
うまい授業をしようなんて思わなくていいんだ。てか、できないw
周りの先生たちのような授業ができるはずがない。今の自分にできることは何なのか・・・。自分にしかない“武器”って何だ・・・。
昨日、最後まで職員室に残って、教頭先生に話をしてもらい、色んなことを考えました。
教頭先生が経験してきた教師生活を話ししてもらいました。うまくいくことはずはなく、どん底に落ちることもある。それでも、周りの先生方に支えられ、這い上がってきた。それは、自身の並々ならぬ努力の姿があってこそ。その努力なしに、支えてくれる人脈との出会いはなかったことだと思います。
明日は、振替休日。
明後日から、否、明日から、否、今から新しいスタートの気持ちで出発していきたい!
4年前、自分は変わったはずだった。
でも、もう一度、自分を変える時だ。マコトの時は、今!!
Sky is the limit.