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優秀な監督は、生徒たちにスポーツの本当の楽しさや、自分を追い込むことの大切さを理解させています

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 原点に返るというのは、簡単なようでいて大変に難しいものです。私は普段、試合に負けたときはすべて監督の責任だと思っています。負けるような試合をする選手を育てたのは私なのです。ですから試合に負けたときは、理由を考えているまでも眠れません。答えが出るまで、夜通しずっとずっと考え続けています。能代工が敗れても復活できたのは、この負けた理由を必ず考え、次につなげていくように徹底したことも大きな理由だったかもしれません。
 優秀な監督は、生徒たちにスポーツの本当の楽しさや、自分を追い込むことの大切さを理解させています。ところが中にはチーム作りを「○年構想で」と言う指導者がいます。指導者にとっては数年構想でチームを作ることは可能でしょうが、生徒たちは一年一年が勝負なのです。大事な生徒を捨て石にするような指導者が優秀なわけがありません。生徒と同様、指導者も一年一年で勝負をしていくべきなのです。
 ですから生徒の指導法や練習方法で間違ったと思ったら、迷わずに修正する。方向転換することに躊躇してはいけないのです。


(加藤廣志『日本一勝ち続けた男の勝利哲学』「第四章 勝つためにすべきこと」153-154頁、幻冬舎文庫)

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昨年から続けている学習支援ボランティアが今日で最後となりました。

という予定でしたが、今週木曜日にも行くことになりました。

予定も空いていましたし、お手伝いできるのであれば喜んで。なにしろ“経験”を積めるということで有難いことです。


この4月から講師として小学校で勤務することになりましたが、どこの小学校か分からなかったですが、先日、とある小学校の校長先生から電話がありました。

具体的な小学校も決まったということで、現実味が増していきました。

教師の大きな仕事は“授業”となりますが、教育実習で経験しましたが、本当に難しいものです;

経験を積み、ベテランと呼ばれるようになると、“慣れ”てくるんでしょうが、1回1回の授業を大切にしていきたいですね。

子どもたちにとっては初めて出会う知識・世界の場となりますので、無駄にはできないですね。

もちろん、教師にとっての失敗・反省点は尽きないと思いますが、それも次へ繋げることができれば、無駄にはならないと思います。

4月からは忙しくなりそうですが、“原点”を忘れず。

「何のため」という目的観をしっかりもっていれば大丈夫だと確信していますし、行き詰りはない。


これから出会うであろう全ての子どもたち、教職員、保護者から信頼される教師を目指して。



ps,
一つの区切りとして、総括をし、良かった点・悪かった点等を振り返り、反省や確認をすることは、スポーツや仕事等あらゆる場面で大切なことだと思います。
勝ち続けていくには、決意と行動と総括、そしてまた決意。
また、PDCAサイクルと呼ばれる「PLAN(計画する)」「DO(実行する)」「CHECK(評価する)」「ACTION(改善する)」という流れが重要になってきますね。



日本一勝ち続けた男の勝利哲学 (幻冬舎文庫)

日本一勝ち続けた男の勝利哲学 (幻冬舎文庫)