寝ている間に脳は起きているときと同じ量のエネルギーを消費する
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寝ている間に脳は起きているときと同じ量のエネルギーを消費する。つまり意識があるというのは、そのていどのことだともいえる。寝ているのと、さして違わないのである。つまり寝ている間とは、脳がただ「休んでいる」時間ではない。そこではなにか、重要なことが行われているに違いないのである。
(養老孟司 『まともな人』「まともな人」181-182頁、中公新書、2003年)
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読書していると眠くなる。これはどうしてか、分からない。図書館でも寝ている人を見かける。やっぱり眠くなるのはボクだけじゃないようです。
眠ってしまった時間は無駄か。無駄じゃないかもしれないけど、でも起きているほうが色々とできる。
どうすれば、無益な時間を過ごさずにできるか。(今年度は非常勤講師ということで)夏休みということもあり、自由に使える時間が増えた。
そこで、読書、勉強。でも眠くなる。家だと寝てしまう可能性があるので、図書館へ行くけれども、長い時間座っているのも苦痛。
ということで、2次対策をすることになる。実技試験のピアノ、マット、水泳。そして論作文。
でも、1日中こればっかりはできない。
喫茶店でコーヒーでも飲みながら読書しようか。それにはお金がかかる。コーヒーなら120円(あるいは100円)で飲める。わざわざ喫茶店に行かなくてもよろしい。行かなくてもよろしい、というか、「たまに」でよろしいw
自由に使える時間があったとしても、どのように時間を使うか、結構悩むところ。「今、自分はこんなことしていていいのか」という自分への問いかけも浮かんでくる。
子どもたちと学校で遊んだり、授業したりしている方がいいですね。
そんな中、従兄弟とその子どもと遊んだ時のこと。
従兄弟とは小さいころから仲良く、従兄弟の子どもと一緒に遊ぶことがあるんですが、最近、次男坊が自転車(まだ補助輪がついている)に乗ることにハマっていて、先日も近くの公園へ自転車に乗って遊びに行きました。
その際、従兄弟の自転車を借りて、自分も乗ってみましたが、これが気持ちいい。久しぶりに自転車に乗ってみると新鮮な気持ちになるんですね。
「これはいい!」と思い、購入を考えました。
今の職場は家から近いし、自転車通勤も可能。運動不足の自分にはもってこいです。
ということで、自転車購入。折りたたみの自転車です。ちょこっと乗るだけなので、安い自転車でよろしい。
空いた時間に、近所をこの自転車で散歩し、いい汗をかいていますw
これで、無駄な時間がなくなればいいのですが・・・w
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/10
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