広島旅行(1)
8月16日(水)
広島県へ1泊旅行に行ってきました。数年前に、山口県へ行ったときに途中で宮島に寄った時以来です。
昼頃に福山駅に到着。快晴。
地元と同じような暑さを感じました。
昼ご飯は、ホテルの中のレストランにて。鯛めしが出ました。広島で出る魚は白身です。赤身はほとんどないようです。
デザートも美味。
午後は、鞆の路地、海沿いを散策。
福禅寺對潮楼というところにも立ち寄りました。まあ、景色がきれいなところです。坂本龍馬に関する展示もありました。
路地は狭く、地元の港町と同じような雰囲気でした。
保命酒というお酒が有名らしく、あちこちに、保命酒の店がありました。試飲したかったのですが、できませんでした…。
暑い日でしたが、気持ちのいい潮風を浴びながら散策し、珈琲屋で休憩。お店の雰囲気も良く、お店の入り口がユニークでした。
夕方、船で仙酔島へ。約5分くらいですぐに到着。
少し、海辺を散歩。
美味しい海の幸を食べた後、海ホタルを見ました。人生初です。
海岸沿いに観光客が並び、ラムネの瓶を海に投げ込みます。瓶の中には、海ホタルのエサとなるエビが入っていました。瓶にひもがついているので、しばらくして引き上げます。中には海水だけが入っているように見えますが、瓶をひっくり返し、海水を地面に落とすと・・・
海ホタルが刺激を受けて、光りだします。砂浜に、点々と青い光が広がります。
その後、地面を手でたたくと、さらにたくさんの海ホタルが光りだし、とても綺麗です。海ホタルは、刺激を受けると光るそうです。
ですから、波にも反応して光ることもあるようです。
砂浜に落とした海ホタルを砂ごと両手ですくい上げ、海に放り投げると、これまた見事な光が。写真がないので、なんとも言えませんが・・・。
海ホタルは、自然と砂の中に入って、海に戻っていくそうです。地面にいる海ホタルを手でたたいて光らせていましたが、たたいただけでは死ぬことはないそうです。
海ホタルは、小さなエビの仲間だそうですが、よく分かりません。
暗闇の中で、青白く光る小さな生き物。不思議な光景で、生き物だとは思えませんでした。
でも、よく見ると、本当にホタルのように、やさしい光を放っていました。
広島旅行1日目終了。