2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

そこのとこはもう一つわからんのですわ

- ◆ブレイクスルーは愚問から―――森 いろいろな分野の専門家の中でも、名を成した人ほど、「わかりません」ということを気楽に言うようです。「そこのとこはもう一つわからんのですわ」と平気で言う。これは不思議です。「わかりません」ということを言えるか…

それぞれの野望の火をたやすことなく己の道をつき進むことをここに誓え!!!

- 本を選ぶのに工夫はありません。とりあえず、おもしろそうだなと思うものを手にする。ベストセラーは必ずしも読むわけではない。そして、自分が考えもしなかったことを書いてある本が、一番楽しい。 自分の専門に近いのはダメです。小説でも医療を扱ったも…

おすすめの本

今週のお題「おすすめの本」大学に入学して、初めて読んだ良書。 現在でも、3本の指が入るw否、3本の指に入る! 小説 上杉鷹山〈上〉 (人物文庫)作者: 童門冬二出版社/メーカー: 学陽書房発売日: 1995/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 25回この商品…

体を通じて知っているということにも、意義がある

- 管理教育に反対する人は、したがって笛を嫌うのだろうが、ものごとはそれほど簡単ではない。すでに述べたように、人間が何かを「知る」という場合には、いろいろな次元がある。数学にしても、単に公式を覚えているのと、それが納得されているのとでは、だ…

教室で本など見ていてはいけない

- 小学校で休み時間になっても外に出ずに、教室で本を読んでいる子が増えた。せっかくの休みなのだから、思い切り飛び回ったらよさそうなものだが、“よい子”は次の時間の準備をしたりするという。 それを親が感心するのならともかく、先生までも“よくやりま…

昨日より今日、今日より明日。

- “朝飯前”ということばがある。手もとの辞書をひくと、「朝の食事をする前。『そんな事は朝飯前だ』〔=朝食前にも出来るほど、簡単だ〕」(『新明解国語辞典』)とある。いまの用法はこの通りだろうが、もとはすこし違っていたのではないか、と疑い出した…

日本の場合は、どうしてもコミットしだすと、みんなベタベタになるというところがある

- 河合 いまの若者たちもやっぱりデタッチメントの気分は非常に強いですよね。コミットするやつは、端的に言えば、バカだと、そのぐらいの感じがあるんじゃないでしょうか。デタッチメントであるのを、クールで格好いいことのように思っている。 村上 ただ、…

大企業の論理

- もう少しの我慢だとか、いまを乗り切ればなんとかなるとか、そんな上っ面な言葉はとちどころに排され、耐えるしかない悲惨な現実だけが目の前に醜悪な現実として横たわっている。 つらい時、人はそれがいつかは終わると確信しているから強くなれる。だが、…

蝶はもぐらではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう

- アインシュタインはこう言いました。 「蝶はもぐらではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう」 蝶は蝶であり、もぐらはもぐらです。 しかし、そのことを残念に思う蝶やもぐらはいません。 それぞれが、それぞれに自分の居場所を見つけて懸命に…

晴耕雨読

こんばんは。台風による浸水も心配でしたが、川は氾濫せず、 我が家は無事です。数年前の大型台風の時は、床下浸水を食らいました。 いや、実質床上浸水というのか・・・我が家は低地にあるため、大型台風が来るたびにヒヤヒヤです; さて、雨も止んだ午後。…

親自身も、自己更新しながら成長していく

- 以上のように子どもを育てながら親も成長している。これは意識的に行っているというより経験の中で多くの親が経験することであろう。産まれたばかりの赤ちゃんを抱いて「まだ実感が湧かない」という場合でも、授乳をし、おしめを取り替え、そして泣く子を…

9月。

9月ですね。学童では、夏休みのみ利用していた子どももいましたので、 人数も若干少なくなりました。夏休み中、大きな事故もなく、無事に夏休みを終えることができました。これからも学童の無事故を祈りつつ。 今日から新学期ということで、ボク自身も新た…