学ぶことの面白さ・大切さを伝える総合力が大切な仕事
-
-
-
- -
-
-
選手時代にはそれほどではなかったけれども名監督になった、という例は数が多い。監督やコーチに求められるマネジメント力、すなわちやりくりして、チームを管理し運営していく能力というのは、プレーヤーとしての能力とはまた少し別なのだ。
教育の世界でも少し似たことはある。もちろん、自分自身が勉強できたほうがいい。たとえば、自分が理科や数学のいろいろな喜びを自ら感じていないのに、その喜びを伝えることは、まずできない。
しかし、教師はプレーヤーというよりは監督だ。学ぶ喜びを自分自身が感じているということが条件ではあるけれども、学問がもてつもなくできなければ教壇に立ってはいけない、ということでは必ずしもない。学ぶことの面白さ・大切さを伝える総合力が大切な仕事なのだ。
-
-
-
- -
-
-
こんばんは。
本日から教育実習が始まりました。
初日ということで、職員室で簡単な挨拶をして、教室でも簡単な自己紹介。
授業はすべて参観です。
国語、音楽、体育、算数・・・
右も左も分からないなりに、授業の流れや先生の指導、児童の活動や様子、表情などを見ておりました。
授業参観の質も高め、自分が授業をするときの糧にしたいと思います。
分からないところが分からない;
という部分もありましたが、
基本、楽しんでいこうと思います!
もちろん、授業をする際にも“楽しい授業”を心がけていこうと思います。
3週目あたりから、授業をしていく予定です。
子ども達は、ホント、素直で元気のいい子ども達です!
授業中も、真面目に取り組む姿に感心です。
騒いだりすることもなく、先生の指示で、集中します。
この姿は、日頃の先生方の指導があってこそだと思います。
または、地域柄というのもあるのでしょうか…
とにかく、子ども達は仲良く純粋な子です。
この子たちに教育を行っていくということに対する責任というものも大きく感じますが、
共に学び、遊び、一緒に学校生活を送り、楽しい思い出をつくることができれば、と思っています。
子どもから学ぶことも多々ありますし、自分ももっと成長しなければならない身ですので、
共に成長していける喜びというものを感じれるようにしていこうと思いつつ、
今日はこの辺で失礼しますw
ps.
教育実習に関しての日記も様子を見ながら、書いていこうと思いますが、
更新していなければ、
「お、教育実習頑張ってるな。」
と、思っていてくださいw
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 161回
- この商品を含むブログ (57件) を見る