はいあがろう「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

        • -

 大きな目標に近くなればなるほど、今日の日の結果や調子が気になるもの。当然でしょうが、そこで情熱が少しでも落ちれば、残りの短い貴重な時間で行えることの量や質が、わずかでも落ちかねません。勝敗はともかく、100%やってそれにふさわしい結果をもらうことこそが、スポーツマンの真の目標です。心身ともに100%で臨む努力を常にするという前提において、日々の結果の捉え方はとても大きな心のキーワードとなるはずです。
 さて、湘北高校と死闘を演じたバスケットボール界の王者・山王工業は、100%の力を発揮しましたが、敗れてしまいました。もちろん、悔しさや涙もあるでしょうが、これによって情熱を落とし、これからの活動で100%の力が出せないようであれば、何の意味があるでしょう。しかし、山王工業のヘッドコーチ堂本氏は敗れた直後の選手たちに、『はいあがろう「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる』というすばらしい言葉をかけています。
 敗れた結果を未来の力と情熱に結び付ける言葉ではないでしょうか。みなさん、どうか結果を目指してがんばってください。と同時にいつでもついてくる結果をどう捉えるのかということについて考えて頂きたいと思います。


(辻秀一『スラムダンク勝利学』「結果の捉え方こそ勝負の分かれ目なのだ!!」集英社)

        • -

昨日、教員採用試験第1次試験の結果通知が届きました。

結果は・・・


不合格。

平均点よりわずかに届かず、合格までには届きませんでした。

応援して頂いた友人や先輩方、先生方に勝利のご報告ができなかったことは、悔しくて本当に残念です。
が、今の自分の実力をしっかりと受け止めて、来年に向けて気持ちを切り替え、前進を開始していきます。

まだまだ、教師としての力が身についていないということです。
そんな状態で教師になっても、後々苦労するので、
この1年をかけて、もう一度初心に立ち返り、勉強していきます。

結果の捉え方次第ですが、

どんな結果であれ、全て意味あるものにしていくのは、今後の自分次第です。
1年後、5年後、10年後・・・
あのとき不合格だったからこそ今がある。とそう言えるためには、この結果を無駄にせず、何かしらの成果を見出さなければなりません。
自分の弱点、足らなかった部分、通用したことなど・・・
来年の試験の対策となるように反省をしつつ、前を見ていきたいと思います。

なので、結果に一喜一憂することなく、これからのやるべきことをやり、どこまでも向上心、向学心を失うことなく邁進していく決意です!

来年4月からの教師の道はなくなりましたが、非常勤講師として教育者の1歩を踏み出すことを目標とし、今後の勉学に励んでいきます。

応援して頂いた皆様に感謝しつつ、来年には勝利のご報告ができるように頑張ります!

ありがとうございました。


さて、今月12日から、大学の夏期スクーリングです。

今年は、5日間のみとなります。

4年生となり、取得する科目も少なくなり、今年の夏スクは2科目だけです。

あと2科目ありますが、それを受講すると、2次試験の日程と重なるので、一応外しておきました。
まぁ、このような結果になったんで、あれですけどw

スクーリングに集中できますね。

とにかく、夏スクは今年が最後になります。

寂しいですw

夏スクは、楽しすぎます。
全国に友人ができ、夜な夜な寮で語り明かす。
全国、世界から老若男女、向学心あふれる学徒の姿に刺激され、学ぶ喜びを体感できます。

5日間という短い期間ですが、濃厚な5日間となるように、存分に楽しんでいこうと思います。

ただ、今年は寮の宿泊の抽選に外れ、ホテルから通うことになるのが、少し残念ですが;
ホテルはホテルで、気楽でいいんですがねw


まだまだ夏は終わっていない!!


スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)

スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)



ps.
不合格の報告後、激励メール、電話をしてくれた皆さん、
最大の感謝申し上げます!!
ボクは、死にましぇ〜ん!!


pps.
最高に暑くなってきました。
熱中症に気をつけていきましょう!