調べればほとんどのことはすぐに分かるような今の時代

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学校や勉強を好きではない子どもも、もちろん好きな子どもも、全員が学ぶ場であること。そして、調べればほとんどのことはすぐに分かるような今の時代。こうした場所、こうした時代に学校で授業することの自分なりの答えを見つけておいてほしいですね。


(岩田康之『教員養成セミナー 2011年12月号』「今、教師に問われる「授業力」」7頁。時事通信社

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今日から、毎週火曜日の午前中、母校の小学校へ学習支援ボランティアに行くことになりました。

教育実習から数ヶ月経ちましたが、子ども達は、ボクのことを覚えてくれてました(嬉)

担当した3年生はもちろん、他学年の子どもも覚えてくれてました(泣)

さすが、少人数校!w

教育実習のみならず、ボランティアまで受け入れていただけるということで、
校長先生、教頭先生をはじめ、全教職員に感謝です!

初日の今日は、
1限 1年生「算数」(くり上がりの足し算)
2限 4年生「国語」(文の組み立て)
3限 4年生「算数」(計算の順序とくふう)
4限 2年生「算数」(かけ算)

ボク自身、教育実習の時と同様に、先生の授業展開を見て学びつつ、
子ども達の学習サポートをしています。

子どもが“分かった!”という時の、あの表情、瞬間というものは、
なんとも気持ちが良いというか、喜びを共有できますね。

この“共有”がポイントになると思います。

そして、子ども達自身は、こちらが思っている以上に考えているんですね。

現場でも、アウトプットは行われていました。
やはり、声に出すこと、自分なりに説明すること、相手に聞いてもらうことは大切なんですね。
と同時に、聞く姿勢も身につけていくことができます。


子ども達の可能性は無限ですが、それを引き出す環境を整えるのは、大人の責任ということでしょう。

現場から学ぶこと多しです。

子ども達から元気を貰いつつ、学んでいきます!