バラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない

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先日亡くなったアップル社創業者のスティーブ・ジョブズ氏のスピーチにもありましたよね。「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない。君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそ、バラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない」と。今、何かを学ぶことや経験することでたくさんの「点」をつくっておくことが、将来「線」になってつながる。こういうことはよくありますよね。だからこそ、学生のうちには幅広く「点」を作っておくことをすすめます。そして、「点」を結んで「線」にするための練習を、少ししておいたほうがいいと思います。
 「自分が学んだこと」、「子どもたちと接した時に感じたこと」、「友人からのフィードバックやアドバイス」、「今取り組んでいること」などを、関連付けようとしてみてください。もちろん、すぐに着実に目標に向かう「線」にならなくてもよいのです。今、学んだことは、将来に生きればいい・生きるはずだと思って学ぶことも大事なことだと思います。


(石隈利紀『教員養成セミナー 2012年1月号』「学校現場で行う「カウンセリング」とは」17頁、時事通信社

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毎週、小学校へ学習支援ボランティアに行っていますが、

今週で本年最後となりました。

また、来年も受け入れてもらえました。

感謝ですね。ホント。

ボランティアに行っているのは、母校なんですが、少子化の影響をモロに受け、だんだん児童の数も減ってきています。

そんな中でボランティアの必要性があるのか?!って思うわけですが、有難いことに受け入れてもらってます。

週1で4時限だけですが、子ども達とかかわることもできますし、何より授業の雰囲気を体感できるというのは大きいです。

教育実習で授業の大変さ、難しさというのを痛感し、学童での子ども達との接し方とはまた違います。

なので、普段学童で子ども達と接しているけれども、授業となると、話が違うわけです;

来年もボランティアに行かせていただけますし、4月から講師となれれば、実際に授業をしなくてはいけません。

焦りもありつつ、今のうちにしっかりと学んでいきたいと思います!


ps,
11月の科目試験。
予想していた問題と違う問題が出題され、頭を振り絞って解答しました。
「C」でもいいから合格してほしかったのですが、
1月試験の受験票が届きました。
イコール、11月の結果は不合格;
しかし、まだ、結果通知は届いてないので、何かの手違い(じゃない可能性大w)を信じたい・・・。

1月試験に向けて、勉強頑張ります;
これがラストチャンスです。
もし万が一、1月試験も不合格となれば、卒業できずに、教員免許も交付されず・・・;
こういうことは考えない方がいい。
「絶対に合格するんだ!」と確信をもって挑んだ方がいいに決まってます。

ということで、年末年始も忙しくなりますw