なにひとつ手には持たないが、期待に心はずませて 旅路にのぼる
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彼方へ 何をたずさえて行くのかと、たずねてくださるな。わたしは なにひとつ手には持たないが、期待に心はずませて 旅路にのぼる。
(R・タゴール『ギタンジャリ』「九四」139頁、森本達雄 訳注、第三文明社、レグルス文庫209)
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試験前日。
ちょうど1年前のブログを読み返してみましたが、今も心境はあの頃とほぼ同じような思いです。
が、今回は2回目なので、初めての時のような不安感とドキドキ感はありません。
昨年とはまた違った不安感とドキドキ感。
4月から講師として初めて小学校現場に飛び込み。担任として、自分のクラスのことで頭がいっぱいで、試験勉強どころではありませんでした。「いやー、担任だから勉強する時間ないよねー」というのは、落ちたときの言い訳にしか聞こえない。同じような環境で合格を勝ち取る人もいるでしょう。
今の自分の持っているものすべてを試験会場においてこよう。
- 作者: ラビンドラナートタゴール,Rabindranath Tagore,森本達雄
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