かくて天命(真理)にかなわば成功するであろうし、かなわなければ敗れるであろう
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「―――自分の文章など、梁川星巌のところにあるくらいなもので心配の要はない。そのようなことよりももっと大切なことがある。それをよく心得ていて欲しい。元来天下のことは、区々たる小細工によって成功したり敗れたりするものではない。秘密にことを運ぼうとすれば、かえって疑惑されやすいものだ。大事をなすときには公明正大、十字街頭を白昼堂々と往くがごとくになすべきものだ。かくて天命(真理)にかなわば成功するであろうし、かなわなければ敗れるであろう」
(山岡荘八『吉田松陰〔2〕』「大獄の呻き」245頁、講談社)
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本日、教員採用1次試験を受けてきました。
一般教養・教職教養はそこそこ。
専門教養が難しかったです;撃沈。
集団討論は、昨年度よりは手ごたえがあります。
グループの皆さんがそれぞれよい考えを出し合って、有意義な討論となりました。
筆記試験の方は、半分カンで答えたような感じですのでwなんとも言えません;
しかし、全力で取り組んだのは間違いない。
あとは、結果を待つのみです。そして、2次対策を始めます。
やるだけのことはやった。
不合格なら、それまでの人間だったということでしょう。
さらに前進あるのみです!
- 作者: 山岡荘八
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