光陰矢のごとし

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 この年もまたいたづらに暮らし来て

   春に逢はんと思はざりけり

         ―――八田知紀

 

新渡戸稲造『修養』「第十七章 迎年の準備」495頁、タチバナ教養文庫

 

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こんばんは。

お久しぶりです。気がつけば、12月も後半戦。あっという間に2学期が終わってしまいました。

本日、無事に終業式を終えることができました。2学期は、多くの行事があり、運動会や人権集会、業間かけ足などが思い起こされます。4月から子どもたちは、大人が思っている以上に、大きく成長していますね。

 

今年は担任をもっていませんが、2年生、3年生、4年生の3クラスで授業を持たせてもらい、子どもたちと関わってきました。

昨日の学級懇談会では、3年生と4年生の保護者の皆さんと懇談する機会があり、教科指導についてお話させて頂きました。保護者の方からも声を聞かせていただき、反省する点もあり、3学期に向けて早速準備をしました。

学期末になり、授業がなくなってくると、担任をもっていないせいか、余裕が出てくるんですね。そうすると、授業のこととか、宿題のこととか、もっとこうすればいいのではないかと、色々考えることができるのです。(普段からもっと考えろってことですけどね・・・;)

3学期も、2学期以上に気を引き締めて頑張っていきたいです。

 

まあ、年末年始は、少しゆっくりして(そんな余裕もないですが・・・;)気持ちも新たに切り替えていきたいですね。

今年の冬休みは、京都や大阪、東京、横浜にも行く予定です。

遊びも、仕事、その他諸々の活動も中途半端ではいけない。

やる時はやる!休む時は休む! 中途半端は、どこまでいっても中途半端。

練習を中途半端にやっている者が、試合で全力を出せるのか。スポーツでも勉学でも仕事でも同じですね。

 

師走の慌ただしい時期ですが、事故等には十分気をつけていきましょう。

 

ps,

今年も年賀状の季節になりましたね。全く手を付けていなかったのですが、そろそろ準備しないと・・・。

あの人、この人の顔を思い浮かべながら・・・。

 

 

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修養 (タチバナ教養文庫)

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