褒めるべきは、結果ではなく、プロセス
-----
しっかり準備したうえでの失敗は、必ず次につながる。一方で結果だけを取って褒めてしまっていては、間違った準備を続けさせてしまうことにつながるかもしれない。褒めるべきは、結果ではなく、プロセスである。
(宮本慎也『意識力』「第ニ章 気づかせること」84頁、PHP新書)
-----
スポーツの世界でも教育の世界でも共通する部分は多くある。
というか、スポーツも「人材育成」が勝敗に左右されるので、その根底には確固とした「教育観」が必要になるのでしょうね。
部活でも、プロスポーツの世界でも、会社でも、家庭・子育てにおいても、どういう人材を育てるのかが、大切になります。
教育は、様々な営みに影響していくもの。
日々、子どもたちに声をかける中で、いつどんな時に叱るのか、どんな時に褒めたり、認める声がけをしていくのか、、、
そのタイミングというのは難しいわけですが、しっかりと子どもたちの言動に目を配り、心を配りたい。