挨拶は心の灯火である

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 朝から元気な挨拶を聞くと、こちらまで元気になってくる。この挨拶は人と人を結ぶ大切なパスポートであり、面接試験では「挨拶」が重要なポイントを占めているのは納得が出来る。挨拶でその人柄や心が見えるからである。その挨拶には、声の大きさと実行の順番が決め手である。ここで「挨拶の方程式」を紹介したい。
 ☆挨拶の声が大きい=元気がある=自信がある=積極的な行動が出来る
 これが「挨拶の方程式」である。

 声が大きいと、いろいろなプラスの事実が付いてくる。その中でも「自信」は人を変える。自身があれば、積極的に行動出来るし、そこからますます元気になってくる。
 その「行動」とは、自分が一番に挨拶を実行する事である。しかしそれが出来ない時は自分が一番大きな声で挨拶する事。その習慣が人より先、すなわちリーダーシップの基本になり、それがまた自信へとつながってゆく。


(田中由一 『努力は無限』「第2章 具体的方法論」35-36頁、文芸社、2011年)

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本日、教採2次選考試験が行われました。

英語のリスニングと論作文。

リスニングは、半分カンw

論作文は、3つの課題があって、それぞれ250字以内で書く。

安全教育やいじめ問題について“具体的に”書きなさい。だから250字は少ないでしょ!!

下書きの時間も十分にないので、ある程度頭の中で整理しつつ、解答用紙に書き進めていきました。

終盤は文字数を気にしながら、なんとかギリギリ250字以内に収めました。

内容的にどうだったのか全く分かりません。
的外れなことを書いたかもしれませんし、手ごたえは感じられなかったです。

なにしろ250字は、ちょっと・・・w

でも、みんな条件は同じですし、250字以内にしっかりとまとめて書き上げた人もいるでしょう。
文章構成力が試されますね;

終わったことはどうすることもできませんし、次に目を向けて前進するしかありません。

残すは、模擬授業と個人面接、集団面接。

これが本当の勝負でしょう。

模擬授業は導入部分の5分間。課題も示されているので、学習指導要領をよく読んで教材を決めたいと思います。先生方にも相談しつつ。


勝利へのポイントは、“準備”と“挨拶”かと。

先日、オリンピックが開催されていましたが、レベルの高いアスリートたちは、事前の準備を怠りません。勝敗の分かれ目は、“事前の準備”と言ってもいいほど、重要になっています。

スポーツの世界でも勉学の世界でも同じ。

ましてや今までの練習の成果を試される“試験”であればなおさら。
準備したことが全て出しきれるとは限りませんが、練習以上のものは出ません。なので、準備は怠らず臨みたいと思います。

そして、挨拶ですね。
第一印象はやっぱり大切。

最初の挨拶で、勝利へぐっと近づくことができるなら、やってみるべきです。

内容ももちろん大事ですが、スタート地点を少しでも高いところにもっていくことも有利になりますし、第一印象で内容の受け取り方も変わってくるでしょう。だぶんw

まぁ、相手がどう受け止めようが、元気よく挨拶したこちらが自信をもって、積極的な行動につながるのであれば、それだけでもプラス効果になっています。


ps,
今日は暑かったですね。
試験会場の教室は、もちろん冷房なし。
そして、リスニングテストの時間帯は、窓を閉めるという・・・;
なぜに?!
なぜにリスニングテストの時は窓を閉める?!
いじめかと思いましたw


努力は無限 未来志向の教育実践学

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